お知らせ

2024年4月27日(土)の臨時休診のお知らせ

2024年4月27日(土)は学会出張のためお休みをいただきます。

在宅医療提供機関におけるBCP(災害等緊急事態時の事業継続計画)策定支援研修

令和5年度厚生労働省委託事業
「在宅医療提供機関におけるBCP(災害等緊急事態時の事業継続計画)策定支援研修」
全課程を修了しました。

「在宅医療提供機関におけるBCP(災害等緊急事態時の事業継続計画)策定支援研修」

多施設共同研究に関する情報公開文章

 医療法人寺崎クリニックでは、福島県立医科大学倫理審査委員会の承認を得て、下記の多機関共同研究を実施します。つきましては、福島県立医科大学における診療情報の利用について、関係する皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

2024年 1月
医療法人 寺崎クリニック
理事長 寺崎豊博

■ 研究課題名

 在宅医療におけるサルコペニア重症度、ホープ、QOLとその転帰に関する追跡調査

■ 研究期間

 2023年10月 ~ 2025年3月

■ 研究の目的・意義

 本研究では、2020年に実施された「在宅医療におけるサルコペニア重症度、ホープ、QOLの横断調査」に参加された在宅患者さんの転帰(現在もご存命であるか、ご存命でない場合には亡くなられた日、亡くなられた場所等)を追跡するとともに、在宅医療を受けておられた時の同居者や介護の状況をよりくわしく調査することを目的としています。本研究によって、これらの情報と2020年の研究で収集された希望(ホープ)や生活の質(QOL)等の情報等との関係性を明らかにすることにより、在宅医療の質向上につなげます。

■ 研究対象となる方

 2020年に実施された「在宅医療におけるサルコペニア重症度、ホープ、QOLの横断調査」(承認番号:一般30254)に参加された在宅患者さんが対象です。

■ 研究の方法

 ・対象となる方の診療情報から、予後(ご存命か亡くなられているか)、亡くなられている場合には亡くなられた日と場所(在宅、施設、病院等)、同居者の存在、家族以外に常時介護できる者の存在、訪問診療の開始日、等の項目についてデータを収集します。
 ・調査は在宅医療を提供していた医療機関に対して行われますので、対象となる方(在宅患者さん)に研究者が連絡して情報を収集することはありません。

■ 研究組織

 この研究は長崎、奈良、東京の在宅医療機関を中心とした多機関共同研究です。全ての共同研究機関とその研究責任者は下記ホームページに掲載しています。
 URL:https://direct.fmu.ac.jp/
 また、この研究の研究事務局は福島県立医科大学臨床研究教育推進部であり、研究代表者は臨床研究教育推進部 栗田 宜明です。集められた情報の管理責任者は福島県立医科大学学長 竹之下誠一であり、それらの情報は共同研究機関で共同利用され解析が行われます。

■ 試料・情報の利用を開始する予定日

 2024年1月10日

■試料・情報の提供について

 当院での診療情報は氏名等の情報を削除し研究IDを付与した状態でUSBなどの情報記録媒体を用いて研究事務局へ送られます。なお、個人情報提供を行う際の当施設における管理責任者は、病院長です。

■ この研究に関する問い合わせ

 この研究に関して質問などございましたら、下記の連絡先までお問い合わせください。他の研究対象の方の個人情報や知的財産の保護などに支障がない範囲で、研究計画書や研究方法に関する資料が閲覧できます。
 また、試料・情報がこの研究に利用されることについて、研究対象者ご本人または代理の方にご了承いただけない場合は、研究対象者とはせずに試料・情報の利用や提供はいたしませんので、下記の連絡先までお申し出ください。その場合でも研究対象者ご本人または代理人の方に不利益が生じることはありません。なお、研究結果がすでに医療系雑誌への掲載や学会発表がなされている場合は、データを取り消すことは困難な場合もあります。

試料・情報の利用を望まれない場合の連絡先
 〒630-8341 奈良県奈良市南城戸町67
  施設名 医療法人 寺崎クリニック 理事長 寺崎豊博
  電話:0742-22-5091  FAX:0742-22-5091
  e-mail:寺崎クリニックホームページお問い合わせよりお願いいたします

研究内容に関する問い合わせ先 (研究代表機関)
 〒960-1295 福島県福島市光が丘1番地
  福島県立医科大学附属大学病院 臨床研究教育推進部  担当:栗田 宜明
  電話:024-547-1471 e-mail:こちらのフォームからお問い合わせください

日本医師会認定 健康スポーツ医を更新いたしました。

日本医師会認定 健康スポーツ医を更新いたしました。

年末年始お休みについて

12月28日(木)から1月4日(木)まで年末年始休暇の為休診させていただきます。
年始は1月5日(金)から通常通り診療いたします。

2023年寺崎クリニック 年内は12月27日まで

12月25日26日27日28日29日30日
診察診察診察
1月1日2日3日4日5日
6日
診察午後休診

インフルエンザワクチン予診票

インフルエンザワクチン予診票です。
任意接種をご希望の方はダウンロードして
注意書きをお読みいただき、記入署名の上お越し下さい。

寺崎クリニック院長

インフルエンザワクチン予診票
インフルエンザワクチン予診票

2023年インフルエンザワクチン予防接種

10月、11月、12月午前診療前(9:00~9:30)
午後診療内(17:00~18:30)に行います。

 要予約のため、ご希望の方は窓口またはお電話(0742-22-5091)にてお問い合わせください。 

一般診療の方は、早くご来院されましても9:30からの診察になりますのでご了承ください。 

料金は奈良市内65歳以上の方は1700円、任意の方は2500円です。 

寺崎クリニック 寺崎豊博拝

新型コロナウイルスワクチン令和5年秋開始接種

新型コロナウイルスワクチン令和5年秋開始接種

当院では”薬じゃない高血圧治療にも取り組んでいます”

当院では”薬じゃない高血圧治療にも取り組んでいます”
当院では”薬じゃない高血圧治療にも取り組んでいます”

奈良県多職種連携講演会

”最適な皮膚疾患治療連携の在り方”の司会をいたします。

奈良県多職種連携講演会

ワキ汗が気になる方へ

当院では原発性腋窩多感症治療薬エクロックゲルツイスト、ラピフォートワイプを採用しています。
エクロックゲルツイストボトルおよびラピフォートワイプの使用法お示しします。

ツイストボトルの使用方法
ラピフォートワイプの使い方

新型コロナウィルス感染症への対応

奈良県の7月3日から9日の定点観測数10.53が発表されました。
奈良県では第8次新型コロナ感染時流行期、定点観測数10を越えたころから患者数は急増しました。
1)うがい、手洗い(アルコール消毒)、マスク励行をお願いいたします。
2)有症状時には早めに受診、診断確定し蔓延防止をお願いいたします。
3)他院で診断された患者様も、オンライン診療LINEドクターや電話相談等でご相談ください。

手の汗が気になる方へ

手の汗のかき方や量が気になる方は、こちらのチェックシートに記入して、医師に相談してみましょう。

手の汗が気になる方へ
手の汗が気になる方へ

マイナカード保険証が使用できます

マイナカード保険証が使用できます

京都府在宅医療フォーラムに参加しました。

2022年 年末年始休みのお知らせ

令和4年度院内感染対策講習会を修了しました

令和4年度院内感染対策講習会

地域の医療連携体制が求められる病院、診療所、助産所等向け講座を修了しました。

修了証

オンライン資格確認等システム導入いたします

寺崎クリニックでは、マイナンバーカードの健康保険証利用を2022年11月1日に開始いたしました。マイナンバーカードをお持ちで健康保険証の利用の申込が完了されている方がお使いいただけます。

マイナ受付対応しています

新型コロナウイルス検査装置「ID-NOW(アッボト社製)」を導入しました。

寺崎クリニックでは、新型コロナ検査装置「ID-NOW(アッボト社製)」を導入しております。
PCR検査(遺伝子検査)で約15分以内に判定結果をご報告できます。
発熱や倦怠感、咽頭痛等症状ある方は電話(0742-22-5091)ご連絡のうえ来院ください。
当院では有症状の方のみの診察になります。

受診手順
保険証は必ず持参してください。
クリニックにお着きになりましたら、中に入らずに携帯から到着のお電話をください。
院長が通路のドアを開けてお呼び入れします。
検体採取後は速やかにお帰りいただきます。
検査結果は15分後に携帯電話にご報告いたします。
解熱剤等の投薬はお近くの薬局から配達されます。

お支払い
後日、診療時間内に来院していただきます。
検査は無料(公費)ですが、診察料はかかります。

写真:ID-NOW

寺崎クリニックでは「シングリックス」を採用いたします。

シングリックス(帯状疱疹不活化ワクチン)導入

【接種法】
50歳以上が対象の帯状疱疹予防ワクチンです。
シングリックスは2回接種する必要があります。
1回目と2回目の間隔は2ヶ月あけていただきます。
2回目は、遅くても6ヶ月後までに接種してください。

【効果】
シングリックスの帯状疱疹予防効果は、50歳以上で97%、70歳以上で90%です。
接種後10年経過しても効果は持続することがわかっています。

【副反応】
シングリックス接種後7日間に起こった主な副反応としては、以下の通りです。
注射部位:痛み78%,赤み38%,腫れ26%
注射部位以外:筋肉痛40%,疲労39%,頭痛33%,悪寒24%,発熱18%,胃腸症状13%
副反応の多くは3日以内でおさまります.気になる症状があれば医師にご相談ください。

【罹患歴】
帯状疱疹にすでに罹患した場合も、シングリックスワクチンを接種することは可能です。
一度かかった患者さんでも、体の免疫力が下がると、再びかかる可能性がありますので、帯状疱疹の予防が大切です。

【費用】
1回目、2回目とも自費で20,000円です。奈良県に公費補助はありません。

シングリックス(帯状疱疹不活化ワクチン)

寺崎クリニックでは「LINEドクター」を用いたオンライン診療の利用を開始します。

LINEドクター

LINEドクターは、LINEアプリ上で診療の予約、ビデオ通話での診療、決済を完結できる「オンライン診療サービス」です。
ビデオ通話による診療のため、ご自宅で受診いただけます。
お仕事や子育てで来院が難しい方、いつものお薬が欲しい方はご利用ください。

当院のオンライン診療について

寺崎クリニック

奈良県医師会認定かかりつけ医認定証をいただきました。

このたび日医かかりつけ医機能研修制度に定める要件を修了し"奈良県医師会認定かかりつけ医”の認定証をいただきました。

奈良県医師会認定かかりつけ医認定証をいただきました。

エクロックゲル5%“原発性腋窩多汗症(わき汗)の塗りぐすり”採用いたします。

詳しくは「皮膚科」ページをご覧ください。

写真:エクロックゲル
画像:エクロックゲル使用手順

当院は新型コロナ対策を徹底しています。

当院ではスタッフのマスク着用、検温、徹底した手洗い、床、ドアノブ等アルコール消毒に加えてハイブリッド光触媒装置、バイオミクロンサークル(HEPAフィルター仕様)による浮遊ウィルス・浮遊菌99%除去を行っております。

画像:バイオミクロンサークルBM-S711A
図:ハイブリット光触媒のネコ腸コロナウイルスの対する抗ウイルス試験結果

皮膚科AGAにおいてデュタステリド0.5㎎錠採用いたします。

詳しくは「皮膚科」ページをご覧ください。

写真:デュタステリド0.5㎎錠

泌尿器科においてタダラフィル20mg(シアリス後発品)の取り扱いを始めました。

詳しくはこちら

皮膚科AGAにおいてザガーロ供給安定のため8,000円を8,200円に値上げします。

詳しくはこちら

2019年寺崎クリニック新患性病患者数集計いたしました

2019年寺崎クリニック新患性病患者数集計いたしました。
当院新患性病患者様は45例、梅毒と尖圭コンジローマが増加しています。

2019年寺崎クリニック新患性病患者数集計いたしました

かかりつけ医としての取組

当院は「かかりつけ医」として次のような取組みを行っています。

かかりつけ医としての取組

帯状疱疹ワクチン接種開始いたします。

 寺崎クリニックでは50歳以上の方を対象に帯状疱疹ワクチン接種を開始いたします。
帯状疱疹の発症率は50歳代から急激に高くなり、日本では80歳までに、約3人に1人が帯状疱疹になるといわれています。
 2016年、小児の水痘予防に使用されていたワクチンに「50歳以上の方の帯状疱疹の予防」の効能・効果が追加されました。接種により、帯状疱疹が発症しにくくなる、発症しても軽症ですむ、帯状疱疹後神経痛が残りにくくなるなどの効果が期待され、1回の接種で5年ほど予防効果が持続するとされます。

詳しくは「皮膚科」ページをご覧ください。 

帯状疱疹ワクチン接種を開始いたします。

メサペインⓇ(メサドン)処方可能医師登録証明書を取得いたしました。

緩和ケアにより習熟すべく、メサペインⓇ(メサドン)処方可能医師登録証明書を取得いたしました。

メサペインⓇ(メサドン)処方可能医師登録証明書を取得いたしました。

令和1年8月31日 奈良プライマリ・ケアフォーラム 

「実践!効果的な過活動膀胱の薬物治療」において座長をいたしました。

令和1年8月31日 奈良プライマリ・ケアフォーラム

2018年寺崎クリニック新患性病患者数集計いたしました。

当院初診の性病患者様は30例、内訳は表の通りです。

2018年寺崎クリニック新患性病患者数集計いたしました。

まほろばPEACE 緩和ケア研修会集合研修

2019年7月21日 日曜日
まほろばPEACE 緩和ケア研修会集合研修 市立奈良病院担当において”がん患者等への支援”の講演をいたしました。

まほろばPEACE 緩和ケア研修会集合研修
まほろばPEACE 緩和ケア研修会集合研修

寺崎クリニックは、風疹の第5期定期接種実施機関です。

寺崎クリニックは、風疹の第5期定期接種実施機関です。

寺崎クリニックは、風疹の第5期定期接種実施機関です。

医療法人寺崎クリニックは奈良市肝炎ウィルス検診事業登録医療機関です。

奈良市肝炎ウィルス検診

目的:
肝炎ウィルス陽性者を早期治療に繋げ、ウィルス肝炎患者等の重症化予防を図ることを目的とした事業です。

対象者:
①2020年3月31日時点で満40歳の奈良市民
②41歳以上で過去に同検査実受診の奈良市民
③感染に不安がある奈良市民(全年齢)

実施機関:
登録医療機関(寺崎クリニックは登録医療機関です)

期間:
対象者 ①および②平成31年7月~翌年2月末

    ③平成31年4月~翌年3月末

方法:
対象者 ①検診パスポートを持って登録医療機関(寺崎クリニック等)へ申込む

    ②および③ 奈良市健康増進課への事前申込みで検針票が交付されます。

窓口負担:
無料

参考:
検診パスポートとは
奈良市では対象者全員に個別に検診パスポート(受診票)を送付されています。
奈良市役所健康増進課、大人の健康づくり、成人の各種検診・健康診査とご検索ください。

厚生労働省の定める認知症サポート医に認定されました。

厚生労働省の定める認知症サポート医に認定されました。

厚生労働省の定める認知症サポート医に認定されました。

平成30年度地域包括加算・地域包括診療料に係るかかりつけ医研修修了証をいただきました。

このたび平成30年度地域包括加算・地域包括診療料に係るかかりつけ医研修修了証をいただきました。

平成30年度地域包括加算・地域包括診療料に係るかかりつけ医研修修了証をいただきました。

日本超音波医学会専門医認定更新を済ませました。

このたび日本超音波医学会専門医認定更新を済ませました。

日本超音波医学会専門医認定更新を済ませました。

第12回日本褥瘡学会・奈良県在宅褥瘡セミナー

2018年11月18日日曜日、第12回日本褥瘡学会・奈良県在宅褥瘡セミナー 教育講演1において  『在宅における褥瘡管理の推進』 のお話をいたします。

第12回日本褥瘡学会・奈良県在宅褥瘡セミナー

第65回まほろばPEACE緩和ケア研修会修了証書をいただきました。

寺崎クリニック訪問看護部の訪問看護師も同時受講し研修修了しております。

第65回まほろばPEACE緩和ケア研修会修了証書をいただきました。
奈良県医師会認定かかりつけ医認定証をいただきました。

日本褥瘡学会 在宅褥瘡予防・管理師(医師) 認定証をいただきました。

このたび日本褥瘡学会 在宅褥瘡予防・管理師(医師) 認定証をいただきました。

奈良県医師会認定かかりつけ医認定証をいただきました。

医院からのご案内

暑い日が続きます。ご来院時、お帰り前に 桜よしの天然水をお勧めしています。
地産地消、奈良のお水サーバー導入しました。

医院からのご案内

梅毒

「梅毒の流行に関する注意喚起について」 として梅毒患者数の急な増加が日本性感染症学会から2016年4月1日発表されています。
梅毒の初期症状としては症状として陰部に痛みのない潰瘍が現れますが、進行症状は多彩であり、病期によって異なることから、患者はいろいろな主訴でいろいろな診療科を受診する可能性があります。また、血清反応で感染が見つかる無症候性梅毒も増加しています。各病期で適切な診断により早期治療を施し完治させることが重要であり、そのことが感染拡大を食い止めることに繋がります。
増加傾向は学会の注意喚起後も続いているためここに報告しておきます。

梅毒

在宅褥瘡管理者修了証を取得いたしました。

寺崎クリニック院長はこのたび在宅褥瘡管理者修了証を取得いたしました。

在宅褥瘡管理者修了証を取得いたしました。

第7回在宅医療推進フォーラム 講演のご案内

平成30年2月25日、日曜日 13時~16時
奈良市 ならまちセンター市民ホールで開催される第7回在宅医療推進フォーラム 第2部シンポジウムで寺崎クリニック院長 寺崎豊博がシンポジストをいたします。

第7回在宅医療推進フォーラム 講演のご案内

訪問看護開始のお知らせ(平成30年1月より)

地域の皆様のご自宅へ看護師がお伺いします。
医師の指示のもと、点滴や傷の処置を行います。
血圧測定等で全身の観察をし、早期発見・悪化を防ぎます。
ご心配なことをゆっくり相談していただけます。
お身体を拭かせていただいたり、入浴のお手伝いをいたします。
(医療保険・介護保険で対応いたします)
詳しくは院長までご相談ください

寺崎クリニック院長

訪問看護開始のお知らせ(平成30年1月より)

平成29年9月28日より“おねしょ卒業!プロジェクト”に参加いたしました。 

子供さんのおねしょに関するどのようなご相談もお受けしております。

おねしょ卒業!プロジェクト

「イキいき介護2017 於イオン高の原店」で健康相談を担当しました。

平成29年9月10日午前10時から午後6時まで行われた 
「イキいき介護2017 於イオン高の原店」
奈良市医師会初めての試みで、健康相談を担当しました
6人の医師が交代で20件のご相談をいただきました

平成29年9月10日午前10時から午後6時まで行われた
平成29年9月10日午前10時から午後6時まで行われた

第4回北和緩和ケア研究会 講演のご案内

平成29年3月30日市立奈良病院別館2階会議室5で開催される第4回北和緩和ケア研究会において『メディカルケアステーションを導入して』 ~SNSで実現する新たな情報共有の取り組み~の講演をいたします。

第4回北和緩和ケア研究会

平成28年度在宅医療関連講師人材養成事業研修会に出席し修了証書をいただきました。

奈良県医師会より派遣いただき、平成29年2月14日日本医師会館開催の厚生労働省平成28年度在宅医療関連講師人材養成事業研修会に出席し修了証書をいただきました。 

在宅医療の推進に微力ながら尽くしたいと存じます。

修了証書


【速報】AGA治療薬、ザガーロ(デュタステリド)取り扱い開始いたしました。

ザガーロカプセル0.5㎎(デュタステリド)採用いたしました。

詳しくは「皮膚科」ページをご覧ください。

AGA治療薬
AGA治療薬

健康講座のお知らせ

2015年5月28日木曜日午後2時から奈良市医師会館1階ホールにて
「在宅医療のサービスについて―通院できなくなったら―」をお話しいたします。
案内が奈良市医師会ホームページに公開されました。

健康講座のお知らせ

寺崎クリニックのパンフレットを作成いたしました

画像をクリックすると拡大表示されます。

駐車場スペースが広がります

駐車場スペースが広がります

平成24年8月1日水曜日より、寺崎クリニックの駐車スペースは8台となります。

北隣の“ならまちモータープール”様に3台分を追加し計5台分をお借りすることができました。当院前の道路は午前8時から午後20時まで南行一方通行となっているため、図のような看板を上げますので、診療時間内(午前9時半から12時半、午後17時から19時)には右折してお停めください。
当院玄関前のスペースも3台分ありますのでご利用ください。

寺崎クリニックへはいつでもお車でお越しください。
停めやすい駐車場のご用意ができました。(2012年7月29日)

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の自宅でできる簡易検査を始めます

寺崎クリニックでは睡眠時無呼吸症候群(SAS)のご自宅でできる簡易検査を始めました。寝る前に小型の機械とセンサーを取り付けて、一晩の睡眠状態を検査いたします。痛みもなく、検査機器も小さくて軽いので、気にならずいつも通りおやすみ頂けます。健康保険が適用になります。次のような症状でお困りの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の自宅でできる簡易検査を始めま

●睡眠時無呼吸症候群 

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome : SAS)では、睡眠中に、無呼吸(10秒以上の呼吸の停止)が頻繁に (1時間に5回以上)起こり、昼間の眠気など様々な症状が引き起こされます。

生活習慣病(合併症:肥満 高血圧 糖尿病 心筋梗塞 脳卒中 など)と密接に関連するとされます

睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群を疑う症状は以下のとおりです

・大きなイビキをかく
・睡眠中、呼吸が止まっているとまわりに言われる
・熟睡感がない
・日中いつも眠くて、仕事に集中できない
・居眠り運転をよくしそうになる
・記憶力が低下している
・起床時、頭痛や体のダルさがある
・夜間、何回も目が醒める
・朝起きると口や喉が乾燥している
・息苦しくて夜中に目が醒める
駐車場スペースが広がります

自宅でできる簡易検査(スリープテスト)
口呼吸でのイビキ、体位の変化にも対応した、重量90g手のひらサイズの器機で、一晩付けていただくだけで情報を収集し診断いたします。

費用

健康保険が適応されます。
窓口負担割合により下記の費用にて本検査を受けていただけます。

負担割合1割負担3割負担
検査料\720\2,160

新生活のスタート

4月からの新生活スタートは身体が資本、寺崎クリニックは“健康日本21”21世紀における国民健康づくり運動を基本に皆様の健康を守ります。

健康日本21の対象9分野と主な目標

1.栄養・食生活

適正な栄養状態、栄養素(食物)の摂取
適正な栄養素(食物)の摂取のための
個人の行動
個人の行動を支援するための環境づくり

2.身体活動・運動

国民の身体活動・運動に対する意識向上
日常の活動および運動習慣を持つ者の割合の
増加
これらの活動を行うことができる環境づくり

3.休養・こころの健康づくり

十分な睡眠をとり、ストレスと上手につきあう
身体およびこころの健康を保つための三要素:

・適度な「運動」
・バランスの取れた「栄養・食生活」
・心身の疲労回復と充実した人生を目指す「休養」

4.たばこ

たばこの健康影響についての十分な知識の普及
未成年者の喫煙防止(防煙)
受動喫煙の害を排除し、減少させるための環境づくり(分煙)
禁煙希望者に対する禁煙支援

5.アルコール

多量飲酒者の減少
未成年者の飲酒防止
節度ある適度な飲酒についての知識の普及

6.歯の健康

「8020(ハチマル・ニイマル)」運動の実現
歯の喪失防止:原因となるう蝕・歯周病の予防

7.糖尿病

一次予防の推進:
・生活習慣の改善
・糖尿病有病者の早期発見・早期治療

8.循環器病

一次予防の推進:

・生活習慣の改善
・循環器病の早期発見

9.がん

一次予防の推進:
・生活習慣の改善
・検診による早期発見・早期治療


なんでも相談・かかりつけ医

☆奈良市医師会ホームページのインフルエンザ情報開始されています。

★在宅診療での前立腺・膀胱疾患、褥瘡・皮膚潰瘍の治療いたします。在宅で膀胱軟性内視鏡検査可能です。往診随時。

★京都府立医科大学泌尿器科学教室と相互リンクしております。

★午後6時以降も診察料加算はございません。

★再発性性器ヘルペスにバルトレックス院内処方です。

★淋菌・クラミジア同時核酸測定法は最新のTMA法でございます。

★頻尿・尿失禁・前立腺炎による諸症状の改善にウロマスター(干渉低周波治療器)を。お薬の効きにくい方にも良い効果が得られます。

★ご希望の患者様に院外処方箋発行、ジェネリック医薬品(後発医薬品)導入しております。

★季節型インフルエンザワクチン:本年は新型流行のため、季節型のワクチン数に制限があり、当院へおかかりの患者様のご予約のみとさせていただきます。

★ニキビの塗薬ディフィリンゲル(アダパレン)導入しました。

★当院は第3期4期麻疹風疹定期予防接種の奈良市委託機関でございます。必ず電話にてご予約ください。

★コンジローマに対する初めての塗り薬「ベセルナ(イミキモド)クリーム」処方しています。

★「お問い合わせ」をご利用いただきましてありがとうございます。パソコンの環境によりフィルターにかかり、お返事が届かないことがありますのでご留意ください。

★漢方処方(保険薬)いたします。

★1歳6月健診で指摘された包茎のお子様お気軽にご相談ください。

医院からのご案内

1.  当院ではメタボリックシンドローム、生活習慣病、高血圧、糖尿病に力を入れております。お気軽にご相談ください。
2.  過活動膀胱「おしっこが近い」「ややもすると間に合わない」の診断は簡単な検査で行え、良い治療薬がありますので恥ずかしがらずにご相談ください。
3.  当院では近年増加の著明な前立腺癌の早期発見治療に努めております。採血や触診、超音波検査など負担の少ない検査で判断できますのでご相談ください。
4.  性病のご相談をお受けしております。どのようなことでも結構です。お気軽にメールなどでご相談ください。

夜何度もトイレに起きてよく眠れない

夜何度もトイレに起きてよく眠れない

「夜何度もトイレに起きてよく眠れない」これは前立腺肥大症や過活動膀胱の患者様に見られる症状です。しかしながらこの症状は「年寄りにはよくあることで病気だと考えていない」とお考えの方が多いのではないでしょうか。泌尿器科医としては是非一度はご相談いただきたいものだと思います。

例えば夜間のトイレが、

前立腺肥大症のせいだとすれば、α1ブロッカーといった優れたお薬がありますし、過活動膀胱のためだとすれば、OAB薬と呼ばれるお薬がありますし、前立腺肥大症に過活動膀胱が重なっておられるご病状にはα1ブロッカーとOAB薬の両者を投与することが治療の主流と現状考えられます。

ここにひとつ気になる薬が登場しました。
その薬は「夜何度もトイレに起きてよく眠れない」ことが睡眠障害・不眠症によるとお考えになっていた患者様へのメッセージと考えられるお薬なのです。名前は不眠症治療薬、ロゼレム。


既存の不眠症治療は、ベンゾジアゼピン系薬をはじめとする催眠剤を用いた薬物療法が中心となっていてきました。ベンゾジアゼピン系薬は、鎮静・催眠作用以外に、抗不安作用、運動障害作用、筋弛緩作用、記憶障害などを有するため、“夜中にトイレに起きる”と転倒から骨折のリスクを高めるものと危惧されており、私は以前から睡眠薬を使っておられる患者様以外には、夜間頻尿を改善するためにとしては積極的に勧めてはきませんでした。

ロゼレムは自然に近い睡眠をもたらすとされ、前立腺肥大症や過活動膀胱治療を始めてもなかなか改善しない夜間頻尿の患者様について、「眠れないからトイレに起きるのでは?」という泌尿器科医としての疑問に答えてくれる薬になってくれるかもしれません。8月21日土曜日開発者の直接の講演会を聴きに行ってこんなことを考えていました。


前立腺肥大症治療に朗報

前立腺肥大症治療に朗報

前立腺肥大症の適応をもつ日本初かつ唯一の5α還元酵素阻害薬アボルブ(デュタステリド)がほぼ“ヨーイ、ドン“で泌尿器科専門医を中心に広がりを見せています。
この薬、長年の排尿症状に悩む患者様、中でも“おしっこをした後でもおしっこが残っている感じがとれないで困っている”とか“お酒を飲んだり風邪薬を飲んだりすると、おしっこが出なくならないかヒヤヒヤしてしまう“とかお悩みの患者様には待望されたお薬であるとの評価ができつつあります。

その医学的評価項目は、

  • 前立腺容積減少効果 1年間の投与により、33.8%の前立腺容積を減少させる。
  • 前立腺肥大症の排尿症状、蓄尿症状を問診するI-PSS(国際前立腺症状スコア)の点数を有意に減少させる。
  • 排尿の勢いを示すQmax(最大尿流率)を有意に増加させる。
  • 突然夜中などにおしっこがまったく出なくなって苦しむ急性尿閉の可能性を相対リスクで57%有意に減少させる。

など明らかで、管でおしっこをずっと取ったり、手術することを回避できる治療と考えられています。
副作用は、勃起不全(3.2%)、リビドー減退(1.7%)、乳房障害(女性化乳房、乳頭痛、乳房不快感)(1.5%)他と軽微であり、お薬を止めることで副作用は消失します。